陰キャ雑記

更新停止中

左利き-17年生きてみての感想

給食の配膳器具は許さない。

どうもこんにちは、¥gamerです。

今回は左利きの話を書こうと思います。

なんで急にそうなったかと言うと、¥gamerは左利きなのでいつかこの話を書きたかったんです。17年生きていると色々あるんですよ(実はなかったりして)

少しでも世の中の左利きに対する理解が深まれば良いなと思います。

¥gamerの二人いる祖母のうちの一人はもう90代なのですが、母親によると祖母は左利きをみっともないと思っているらしいです。そんな時代があったわけですよ。

¥gamerは一時期遺伝というものに関心を示したことがあり、どんな要素が遺伝で決まるのか調べていた時に、左利きの項目を見つけました。

そこには左利きになるのは遺伝の影響ではないということが書かれており、その根拠として、「年齢が高くなるほど右利きの割合が高くなり、矯正によって利き手は変えられることが分かる」ということを書いていました。

¥gamer的にはなんかずれてるような気がしますが、とりあえず昔は利き手の矯正がメジャーなものだったということは事実のようです。

別に¥gamerは専門家とかではないので、単純に「左利き」の当事者として思ったことを書きます。

 

目次

そもそも¥gamerはどのくらい左利きなのか?

どのくらい左利きっていう日本語がまず意味不明に感じるかもしれないですが、¥gamerは文字を書くのと箸を使うのは右手で行うんですね。何故右手で使うようになったかというと箸は3歳くらいの時に親に矯正され、その影響からか鉛筆は最初から右手で難なく使っていました。今思うとかなり不思議です。

でも色塗りは左手でやってます。左手で行っても特に何もないのでどうでも良いですね。

というか右手はあまり力が入らないんですよね。根本的に。

あと気づいたら驚くくらいナチュラルに物を左手で触っています。

それでは本題に入ります。

 

左利きはスポーツで有利?

これは半分本当です。多分調べれば出てくる通り、左利きは多数の右利きプレーヤーと対戦して慣れることができる一方、右利きは左利きプレーヤーが少ないのであまり慣れることができず、右利きが一方的に不利になるという理屈です。この理屈はスポーツにもよりますがある程度の効果を出してるでしょう。

¥gamerは中学時代やってたテニスでは、比較的メジャー(と思われる)スライスサーブを右利き相手に行うと相手のバックハンド(分からない人向けに言うと多くの人が狙われたくないところ)の方にボールが自然と向かうんですね。これは右利きの人が左利きの相手にやっても同じことが起きるんですが、左利きは右利きのスライスサーブに練習で慣れてるのであまり苦戦しない(らしい)んです。

ここで、¥gamerの中学時代の部活の顧問の持論「左利きに(多分テニスが)ヘタクソな奴はいない」という命題が真かどうか検証してみたいと思います。

先ほど述べた通り、利き手以外の条件が全て同じなら左利きの方が強いことが予想できます(少なくともテニスでは)。しかし、利き手の差がパワーなどの他の差に比べてどのくらい大きな影響を生むのかと言うと微妙になってくるんですね。

当然身体能力の差は利き手なんかよりよっぽどの差を生みますし、身長も大抵のスポーツで大きな差を生むでしょう。身長の差って大きいんですよ。

強いサーブを打つなら高い身長はほぼ必須みたいなものですし、左利きのメリットの大きさがスポーツによって違うのでなんとも言えないんです。バレーやバスケはエアプですが明らかに身長の方が大事だと思います。

何が言いたいかというと、スポーツにおいて左利きは少しの差しかつかないようなものなので大して変わらないと思った方が良いということです。身も蓋もないことを言うとただの個性の一つですから。

そして、例の命題の反例が¥gamerなんです。

スポーツテストの結果表にもテニスが向いていると書かれたことは一度もないですし、大会も一回戦敗退がデフォルトでした。要するに左利きだけじゃ勝てません。当たり前ですね。絶対身体能力足らないって。

 

文字が書きにくい

これはガチです。普段は右手で書く¥gamerも国語のノートは縦書きなので左利きの恩恵を受けることができるかもと思って国語の授業だけ左手で書いていた時期がありました。理由は簡単で、大半の文字は世の中の多くを占める右利きの人が書きやすいように作られているからです。

漢字は基本的に、「左から右へ」「上から下へ」の書き順が原則で、書き順通りに書くと書きやすいという構造になっているのは皆さんご存知だと思います。

左利きにとって「左から右へ」はシャーペンを押して書くことを意味します。別な言い方をすると紙を削るような角度で書くことになるんですね。よく分からないならやってみると分かります。

とにかくシャーペンがスムーズに進まないです。彫刻刀で木を掘るような感じです。それも掘りにくいやり方で。だから左手で日本語を綺麗に書ける人って凄いと思います。¥gamerはたまたま右手で字を書くようになっていたので本当に良かったです。字綺麗じゃないけど。

 

左利き用の道具が少ない

残念ながらあらゆるところで道具が少ないです。

例えば、学校の備品です。学校給食の配膳器具は右利き用ですね。スープバーのお玉もそうです。左右対称に作ってくれれれば良いのに。*この前左右対称なスープバーのお玉見つけました!確かココスだった気がする。

プライベート用の道具は自分で左利き用のものを買えば良いですが、公共はそうもいかないというわけです。

自販機と改札も右利き用にできています。コイン右手で入れるのはやったことないです。改札も左手でタッチしてます。交通系ICカードを使うときはそれでも良いのですが、やっぱり切符を使うときは右手の方が良いです。左手で入れるのは正直怖い。(そう言いつついつもの癖で左手で入れてる。)

 

左利きを見かけると親近感が湧く

これは¥gamerだけかもしれませんが、日常生活で見かけるのに限らず、テレビでチラッと見かけただけのときにも親近感が湧きます。やっぱりそんなに多くはいないから、いざ見つけると「貴重な同属を発見した」 気分になるのでしょうね。

左利きの有名人とか全然名前出てこないけど。(そもそも芸能界に疎いので許して)

 

矯正は良いの?悪いの?

一応¥gamerは箸を持つ手を左手から右手に矯正されて結果的にうまくいきましたが、箸を持ち始めて間もない頃(3歳くらい?)だったのが大きいと思います。

しかし矯正の時期が遅かったり、人によっては早くてもうまくいかなかったりするそうです。

周りの人よりうまくできないというのがよく見える環境だと自己肯定感にも悪影響を及ぼすので、学校などでの矯正はダメでしょう。¥gamerは家にいる間に矯正できたのがかなり幸いですね。

 

一方で世の中は右利き用にできています。

ですから左利きは右利きの人よりはいくらか苦労を強いられます。

このことを知っている左利きの子供を持つ親の人の中には「左利きはみっともない」とかそういう古い価値観に流されてではなく「善意で」右利きに矯正しようと考える人も多いかもしれません。

もちろん右利き用の道具を使うのはストレスになります。しかし、個人差はありますが右利きの皆さんが左手でできることは左利きの人も右手でできます。

左右対称な丸いお玉を左手で使ってみてください。多少ぎこちないかもしれませんが恐らくできるでしょう。つまり、わざわざ矯正するまでもないのです。

逆に、字を左手で書いてみてください。多分無理か、できてもかなりストレスフルでしょう。じゃあ幼いうちに矯正するべきかというと、それも微妙です。

正直箸より矯正の優先度は高いと個人的には思っているのですが、矯正自体がうまくいかず、子供に悪影響を与える可能性も考えると、矯正できなきゃ生きていけないわけでもないですし、結局のところやらなくても良いのかなと思います。

結局は自分次第ですが。

 

最後に

 

ダラダラ書きましたが、左利きの人生は別にそこまで大変なものではないです(少なくとも現代においては)。

まぁ¥gamerの場合、左利きであることの一番とそれに次ぐデメリットと言える文字を書くことと箸を使うことを右手で行っているのが大きいのでしょうけれども・・・

左利きと言っても色々いて、¥gamerとは逆に左手で箸やシャーペンを使うけどテニスは右手でやる人もいます。

だから¥gamerも左利きのすべてを語れるわけではないですが、自分の思っていることを書きました。

何か少しでも役に立ったら嬉しいです。

 

あとがき

これどう考えても左利きの日に投稿するべきだったよね…